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何をやってもうまく行かない時代帝政ローマにとって、辛い時代の始まりである。
まさに何をやってもうまく行かない時代。前線基地で次々に皇帝が斃れ、その場で熟慮もなく新皇帝が擁立される。
元老院は軍団の統制が出来ず、軍団兵もローマと言うより自分の出身地を護るために戦う。
おまけに外敵は徐々に進歩し、手ごわさを増していく。
カエサルはすでに遥か昔、至高皇帝トライアヌスからも150年もの年月を経た時期に迎えた苦境だ。
皇帝が変わるたびにころころ変わる政策が無駄で実効性がない、といった指摘は、現代の日本の抱える問題点そのものだ。
そういえば、『ローマ人の物語』を読むたびにふと考えてみる。
大統領は皇帝、上院・下院は元老院、米軍は軍団兵で…などと考えると、本当にローマとアメリカ合衆国はよく似ている。
多分日本は属州エジプトとかカルタゴあたりか???。う~む。
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